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近頃、世間を賑わせている体罰問題ですが
バスケ部主将体罰自殺、大阪府警が捜査へ 顧問への悲痛な“遺書”…

大阪市立桜宮高(都島区)2年でバスケットボール部主将の男子生徒(17)が、顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた後に自殺した問題で、男子生徒は顧問あてに“遺書”“抗議文”ともいえる手紙を残していた。手紙には、主将であることを理由に他生徒より重い体罰を受けていたことが記されていた。顧問の度を超す体罰が自殺を誘発した可能性もあるとして、大阪府警は暴行容疑などで捜査し、立件の可否を判断する。

 男子生徒は昨年12月23日午前6時半ごろ、自室で制服のネクタイで首をつった状態で死亡しているのが見つかった。生徒の顔は自殺前の体罰で腫れ上がり、唇は切れていた。


σ(o・ω・o)のような教育にも育児にも携わっていない素人があれこれ言うのも烏滸がましいとは思います。当然、痛ましい事件だと思いますが、これって「体罰」なんでしょうか?どこからどう見ても「暴力」であって「体罰」ではないですよね

追記へ続く

あちこちでいろんな人がいろんなことを言っていて、世間および教育法では体罰は禁止・絶対にいけないこととして認知されていますが、本当にそうなんだろうか?

体罰と教育

いまは世の中豊かになって、そんな体罰など要らんだろ、という陳腐な議論だけでなく、教師側の言い分もしっかりと聞いて、教師と生徒とがどういう我慢なら堪えられるのか、考えるべきだろうと思うのです。ビンタなど体罰しないで学校が何とか破綻しないで済むなら、教師も殴らんと思うのですよ。

体罰の禁止は社会の要請であることは間違いなく、根絶を目指しましょうという議論は良く分かります。ただ、いたずらに体罰はいけないからといって、教師が抱えている現状や就学環境を考えずに、教育現場に「縛り」だけがある状況というのは、より状況を悪化させてしまう恐れがあります。

なぜ体罰が行われていて、その体罰が果たしていた役割というものを見極めたうえで、体罰をやめたあと別の方法でその役割を担わせなければ、教育現場が荒廃するだけかもしれません。

(中略)
叩いて子供を育てた時代からの決別を、叩かれて育った親による家庭と叩かないと規律を守れない教育現場と双方が取り組まなければならないことです。そして、家庭にとって学校へ躾の至らぬところを押し付けてはいけないことでもあります。

体罰と教育、といえば簡単なテーマなんでしょうが、これは「社会の尊厳」の問題だと思うんですよね。あるいは「出来の悪い子と社会の向き合い方」。

簡単じゃねえぞ、これは。


まず、σ(o・ω・o)が思うに家庭は家族であって、学校は子どもたちが最初に所属する社会組織なんですよね。そして、組織にはルールが存在しルールを破ると罰則がある。これはしごく当然の事。学校を卒業した後の社会でルール(=法律)を破ると国家権力から矯正のための体罰(=逮捕や拘束)を受けるわけです。
ルールと罰を否定するなら社会秩序は守られない。
現代の法治国家でこれを否定する人はいないでしょう?


学校教育では孔子のような机上の空論の理想論を唱え、実社会では韓非子のような法治論を唱える事にまず矛盾があることを知るべきでしょう。

じゃあなぜ社会ではよくて学校ではいけないのか?
学校という社会ではルールに対する罰則がルール化されていないからではないだろうか?だから教師それぞれの判断によってマチマチの罰則が発動され、しばしば過度の体罰=暴力に発展してしまうケースが起こるからだろう。

それともう一つ。
「学業成果があがらない」「部活の成果があがらない」などの理由から肉体的な罰を与える例では「秩序の維持というルールと罰則」は適用されないので完全な暴力です。ただし、運動部の場合に限りトレーニング量を増やす等の指導はありえるでしょう(程度の問題で、過度なシゴキとは別である)

どうして体罰は禁止されたのですか?
この中の解答で面白いのがあったので引用。

現役の教員です。
一応、その立場から・・・。

3.教育効果がない。
これが最大の理由かな。
今の子供達には、体罰は逆効果なんです。
情報量が桁違いに多い現代の子供達は、「体罰がいけないことだ」ということをしっかりとわかっています。おまけに、そういったいけないことをする教員に対して、どこにどう訴えればいいのかもしっかりわかっています。
ですから、何か、悪い事をしても、そこに教師の暴力があれば、
「あいつは暴力教師だ、悪いやつだ。」
と、変な大義名分を持ってしまって、まったく反省することができなくなってしまいます。


こんな状況ですから、体罰そのものに意義がなくなってきたんだと思います。
とはいえ、荒れた中学校とかにいくとそうも言ってられないので、今でも生徒ととっくみあいをすることもあったりします。・・・内心、びくびくですが。
※強調は引用者


これなども上記の内容と一部通じるものがあるのですが、子どもたちが罰と暴力の違いを意図的に無視して自分たちの都合の良いように解釈して訴えるというずる賢さを身に着けている。

これらを解決するには法治国家である以上はルールが必要でしょう。
学校には校則というルールが存在していますが、校則を破ったことに対するルール=罰則が明文化されてはいないですよね。ここに量刑という概念が欠落しているわけです。

ですが、日本の政治の悪い点として何でもかんでも一律化しようという動きの強い部分があり、罰としての適度な体罰も、過度な暴力も、教師の不満解消や威圧の為のハラスメントも一緒くたにして禁止という不思議な事をやってしまっているので、子どもたちが大人を舐めている。悪いことをしても罰を受けないとタカをくくっているのは少年法により罰せられず前科もつかないとタカをくくって、犯罪行為を平気で行う非行少年にも通じる姿勢であろうと思う。

体罰の会

【体罰の会】 趣 意 書
 体罰とは、進歩を目的とした有形力の行使です。体罰は教育です。それは、礼儀作法を身につけさせるための躾や、技芸、武術、学問を向上させて心身を鍛錬することなどと同様に、教育上の進歩を実現するにおいて必要不可欠なものなのです。
  一方、あたりまえのこととして、暴力は許されません。自己の利益、不満解消(鬱憤晴らし)、虐待を目的として人(弱者)に対して有形力の行使をして傷つける行為は、家庭内であれ、学校内であれ、社会内であれ決して許されません。それは、その人間の考えの間違い、心の弱さ、過度の精神的な疲労(人間力の劣化)などが原因となっています。しかし、このような進歩を目的としない「暴力」と、進歩を目的とする「体罰」とは根本的に異なります。


ここが重要な部分でしょう。

ここまでの文章を根気よく読んでくださった方ならわかると思いますが、件のバスケ部部長の自殺の件は体罰ではなく暴力です。あれは徹底的に糾弾されるべきでしょう。TVやマスコミでは一律に「体罰はいけないこと」と声高に叫ぶ人ばかりがクローズアップされています。この風潮は本当にいいことなのだろうか?
戸塚ヨットスクールの社長などシゴキによる事故死を起こした人物に容認論を言わせている番組もありましたが、あれは体罰ではなく暴力による事故なのでなんの説得力も持ちえません。
ルールと罰則、体罰と暴力とハラスメントの違いをきちんと区別できないまま、全てを否定するのは不思議なことです。いろんなひとが居て、価値観も様々です。などという個性を活かす教育と言いつつも、社会は個別の事を鑑みず一律化しようとする。事故が起こった一面だけを見て、教師には「縛り」を加えてくるが、生徒のルール(校則や社会常識)無視などの悪行については「野放し」である。本当にこれでいいのだろうか?

個性と教育。
社会組織のルールと罰則。
指導と矯正。

時節柄、体罰容認論を述べる事は批判を浴びるのでしょうが、敢えて言って見ます。これは必要じゃないんでしょうかね?何度も言いますが「体罰と暴力は別のものです」。

そんなことで今日はここまで。

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ねおち

Author:ねおち

北海道帯広市出身
愛知県岡崎市在住


【略歴】
北海道帯広柏葉高等学校卒業
空手家

水商売からCocktail&PastaのBar経営を経てプログラマーへ転身
現在は年中夢求


趣味:PCいじり、読書(主に歴史関係)

錬心舘空手初段、銃剣道初段



「六月火雲飛白雪」
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